こんにちは、ひよりです。
気圧の変化が気になる季節、体調がすぐれないことはありませんか?
特に雨の日や低気圧の日には、頭痛やだるさ、むくみなどの不調が出やすくなりますよね。そんな時におすすめしたいのが、簡単にできるセルフケア方法。
バレエダンサー&ピラティスインストラクターの私がオススメする、気圧の変化による不調を和らげるために、日々実践できるケアを3つご紹介します。
気圧の変化による体調不良とは?
気圧が低いと、空気中の酸素が薄く感じるため、体が酸素不足になりがちです。これにより、血行が悪化して頭痛や体のだるさ、むくみなどが起こることがあります。また、気圧の変化によって自律神経が乱れやすく、体の調子が整いにくくなることも。
そんな不調に対して、簡単なセルフケアを実践することで、体調を整え、気分もリフレッシュできます!
気圧の変化にアプローチするセルフケア法
①深呼吸でリラックスする(1分)
気圧の変化で感じる体の重さやだるさ。深呼吸を意識的に行うことで、リラックスし、心身ともにリセットできます。静かな場所でゆっくりと息を吸い込み、吐き出すことで自律神経を整え、血行を促進します。これにより、頭痛や体のこわばりを和らげることができます。
- 静かに座り、目を閉じる。
- 4秒間かけて息を吸い、4秒間かけて吐き出す。
- この深呼吸を繰り返し、体と心の緊張を解きましょう。
②肩と首をほぐす(2分)
気圧の変化は肩や首に負担をかけやすく、こりや痛みを引き起こすことがあります。軽く肩や首をほぐすことで、血流が促進され、頭痛や肩こりを予防することができます。
- 肩を前後にゆっくり回す。
- 首を左右に軽く回す。
- 首と肩の筋肉が緩むのを感じながら、ゆっくりと動かします。
③足を上げてむくみ解消(3分)
気圧の変化で血行が悪くなると、脚のむくみが気になることがあります。そんな時には、足を高く上げることで血液の循環を助け、むくみを解消できます。お仕事中や家事の合間に取り入れやすい方法です。
- 床に仰向けになり、足を天井に向けて伸ばす。
- 足を20〜30秒間キープして、血液の流れが良くなるのを感じましょう。
気圧の変化に伴う体調不良を予防するコツ
- 気圧の変化による不調は予防が大切。普段からバランスの取れた食事や、規則正しい睡眠を心がけることで、体調を整えましょう。特に、雨の日や低気圧が予想される日には、早めにセルフケアを行うことが有効です。
- こまめな水分補給を心がける
- 水分を十分に摂取することで、体のむくみを防ぎ、血行を良くすることができます。気圧が低いときは、特に水分補給を意識しましょう。
まとめ&一言
気圧の変化による不調は、誰にでも起こり得ること。ですが、少しのセルフケアを実践するだけで、心身ともに軽くなり、快適に過ごせるようになります。深呼吸やストレッチ、むくみ解消法など、簡単にできるケアを取り入れて、体調を整えていきましょう。
体の調子が悪いときこそ、無理せずケアを行い、翌日を元気に迎える準備をしていきましょう!
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