こんにちは、ひよりです。
今日は1日の疲れをほぐしてぐっすり眠るための、簡単な夜のセルフケアルーティンをご紹介します。
なぜ夜のストレッチが大切?
1日の終わりは、身体に疲れと緊張が溜まっています。
夜寝る前に軽くストレッチを行うことで、
- 筋肉のこわばりをほぐし
- 血行を促進し
- 自律神経を整え
心地よい眠りへと誘います。
本当にしんどいときって、正直、動く気力なんて湧いてこないですよね。
何もしたくないし、ただ休みたい…そう思うのは当然のことだと思います。
でも、そんなときにこそ、少しだけ身体を動かしてみてほしいんです。
深く呼吸できるようになったり、夜ぐっすり眠れたり、思っていたよりも体も心も軽くなることがあります。
間違ってたっていいから、だまされたと思って一回だけでも試してみてください。
きっと、自分の身体が少しだけ元気を取り戻してくれるはずです。
おすすめストレッチ3選
- 前屈ストレッチ(ハムストリングス)
- 足を伸ばして座り、膝を軽く曲げずに上体を前に倒します。
- 息を吸って準備、吐きながら背中を丸めずにお腹から折り曲げるイメージで。
- 30秒キープ×2セット。
- チャイルドポーズ(腰・背中)
- 四つん這いからお尻をかかとに下ろし、腕を前に伸ばします。
- 息を吸って背筋を伸ばし、吐くときにお腹を床に近づける感覚で深呼吸。
- 1分キープ。
- 肩甲骨リリース(上半身)
- 背筋を伸ばして立ち、両手を前で組みます。
- 息を吸って胸を開き、吐くときに組んだ手を前に押し出すように肩甲骨を外側へ。
- 10回ゆっくりと。
呼吸でさらにリラックス
4秒吸って 6秒吐く/腹式呼吸
- 鼻から4秒かけて吸い込むとき、お腹を膨らませる。
- 口から6秒かけてゆっくり吐き、お腹を凹ませる。
- ストレッチ中ずっとこのリズムをキープ。
時間がある方は…7秒吸って 4秒止めて 8秒かけて吐く
- こちらもとても効果的です♪
まとめ&実践のコツ
- タイミング:寝る30分前に行うのがおすすめ。
- 継続の秘訣:ベッドサイドにヨガマットかバスタオルを敷きっぱなしにして、シンプルに5分だけ。
- 効果:続けるほど寝つきが良くなり、翌朝の目覚めもスッキリ!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
「わかってはいるけど、どうしても動けない」「気分が乗らない」「寝つきが悪い…」そんな日って、誰にでもありますよね。
だからこそ、そんなときこそ、自分のためにちょっとだけセルフケアの時間をとってみてください。
ほんの小さなアクションでも、「ちゃんと自分に向き合えた」という感覚が、心と身体にじんわり効いてくるはずです。
きっと、何もしないで終わる夜よりも、少しだけ心地よい眠りが待っていると思います。
オンラインクラスでは、夜のストレッチと深い呼吸を組み合わせたリラックスプログラムをご用意しています。
もし、この記事を読んで試してみた感想やご質問があれば、気軽にコメントで教えてくださいね。お待ちしています!🩷
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